2級試験 第1回模擬テスト解説
設問41
正解
B
参考
平成25年度 公式ガイドブック:P292-319
平成26年度 公式ガイドブック:P290-317

【出題頻度:低】このタイプの設問は最近の試験には出題されていません。

この問題は、右図のXの角度(∠ACB)を求める問題です。
ADは円の中心点Pを通過し、∠BAD=58°となっています。
円の中心点である点Pを頂点とした△ABP(下図赤色の範囲)は二等辺三角形となりますので、∠ABPも58°であることが分かります。
さらに、三角形の内角の和は180°ですので、∠APBについても、180-58-58=64°であることが分かります。
∠APB=64°であることから、∠APCは180-64=116°となることが分かります。
円の中心点である点Pを頂点とした△ACP(右図赤色の範囲)は二等辺三角形となりますので、設問の∠ACBは(180-116)/2=32°であることが求まります。
設問42
正解
B
参考
平成25年度 公式ガイドブック:P292-319
平成26年度 公式ガイドブック:P290-317

【出題頻度:低】このタイプの設問は最近の試験には出題されていません。

この問題はEFの長さを求める問題です。(右図)
AD、EF、BCは並行です。また∠ABC=60°、∠DCB=90°、BC=19、BE=12となっています。

 

 

 

 

はじめに、図1の赤色範囲の直角三角形を考えます。
∠ABC=60°ですので、この直角三角形の各辺の比率は、三平方の定理により1:2:√3となり(図2)、底辺の長さは6であることが分かります。
これにより、EFの長さは19-6=13であることが求まります。(図3)

設問43
正解
B
参考
平成25年度 公式ガイドブック:P54-56
平成26年度 公式ガイドブック:P52-54
右図の青線は、設問文ので指定された座標により作成される形状を現しています。
右図の赤枠は、オフセットコマンドにより、内側0.5の位置に生成された図形を現しています。
 
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