【出題頻度:低】このタイプの設問は最近の試験には出題されていません。
この問題はEFの長さを求める問題です。(右図) AD、EF、BCは並行です。また∠ABC=60°、∠DCB=90°、BC=19、BE=12となっています。
はじめに、図1の赤色範囲の直角三角形を考えます。 ∠ABC=60°ですので、この直角三角形の各辺の比率は、三平方の定理により1:2:√3となり(図2)、底辺の長さは6であることが分かります。 これにより、EFの長さは19-6=13であることが求まります。(図3)